夏になると食べたくなるとうもろこしごはん。
生のとうもろこしを使った炊き込みごはんは夏限定。
ほんのり自然な甘さとシャキシャキのとうもろこしがたまりません。
ぜひ旬の時期にお楽しみください。

目次
とうもろこしごはんの材料
- 米 2合
- とうもろこし 1本
- 塩 小さじ1
- 酒 小さじ2
とうもろこしごはんの作り方
STEP
お米の浸水
2合のお米を研いで水気を切り、炊飯器の内釜のメモリ2合分まで水をいれる。
30分〜1時間ほど浸水させる。

STEP
とうもろこしを切る
とうもろこしの皮を剥いて、髭をとり、根本を切り落とす。
炊飯器に入る大きさの半分に切る。
半分に切ったとうもろこしを縦に置いて、芯のまわりの実を切る。
芯も炊飯するときに入れるので、とっておく。


STEP
とうもろこしごはんを炊く
お米の浸水が終わったら、塩を入れ優しく混ぜて溶かす。
とうもろこしの実と芯をお米の上に乗せる。
炊き込みモードなどではなく、通常の炊飯モードでご飯を炊く。




STEP
ご飯炊き上がり
ご飯が炊き上がったら、芯を取り出す。
すぐに酒を回し入れる。
全体を混ぜ合わせたら完成。





炊き立てのとうもろこしごはんは格別です。
2合分のレシピですが、冷凍もできるのでお多めに炊いてもいいですね。
薬膳では、とうもろこしは胃腸の働きを助けたり、余分な水分を排出してくれる食材。
胃腸が弱っていたり、むくみがある場合にもおすすめです。
お米も胃腸を整える食材なので、お家ごはんやお弁当にとうもろこしごはんを食べて夏を乗り切りましょう。
